WEB3 Daily Report 2024.11.4
- 勲 河波
- 2024年11月4日
- 読了時間: 4分
こんにちは。
PLAY-X編集部です。
本日のレポートです。

トランプ氏48・5%、ハリス氏48・4%で横一線…アメリカ大統領選挙あす投開票
米大統領選は5日、投開票が行われる。民主党のカマラ・ハリス副大統領(60)と共和党のドナルド・トランプ前大統領(78)が、終盤まで横一線で争っている
米政治情報サイト「リアル・クリア・ポリティクス(RCP)」の3日時点の世論調査平均によると、トランプ氏の全米での支持率は48・5%、ハリス氏は48・4%でほぼ並んでいる。
なお、PolyMarketでは、トランプ氏が優位な状況は変わっていない

プーチン大統領が8月に署名したビットコインマイニングを合法化する法律が11月1日付で施行された
10月中旬にモスクワで開催されたBRICSビジネスフォーラムで、ロシアによるBRICS諸国の余剰エネルギーをもって、各国でビットコインマイニングをする計画が発表された
このプロジェクトによって、BRICS諸国がビットコインを用いて国際貿易の決済を行う可能性もあるとのこと
元々は2023年にロシアが打ち立てた「BRICS共通通貨」に代わる案がこのマイニング計画となる
マイニングが合法化されたロシアも、電力価格の高騰や、ルーブルの価格下落などもあることに加え、マイナーは政府に申請を出して認可を受けた者となるため、順調には進まないとみられている

web3ゲームプラットフォーム提供のImmutable(イミュータブル)が、米証券取引委員会(SEC)より「ウェルズ通知(Wells Notice)」を受け取ったと11月1日発表
「ウェルズ通知」とは、SECが企業・個人に対して、法的措置を講じる予定であることを通達する公式文書のこと
SECの主張としては2021年に同社ブログ記事にて投稿された、「IMX」がトークンセール前に0.1ドルで投資されたとした内容が不正確であったと指摘。
イミュータブルは、SECが「業界全体で発行されているトークンが証券であると無差別に主張している」としているが、「IMX」は証券ではないと確信していると回答した

イーサリアム財団のリサーチャーで、EigenLayerの顧問職に就任している「Justin Drake」「Drankrad Feist」の2名は5月にEigenから多額の報酬を受け取っていたことで、利益相反の懸念を引き起こして論争を巻き起こしていた。
この論争を受け、報酬を受け取る前にEigenLayerの顧問職から9月に辞任したことを発表した
Justin Drake氏は今後も、「顧問職、エンジェル投資、安全保障協議会のすべてを拒否する」と自身のXにポストしている
これは、Solana の DEX 取引量が Ethereum のわずか 48.85% だった年初からの大きな変化を表している
この指標は、ソラナの週次 DEX 取引量をイーサリアムの週次 DEX 取引量で割ることによって計算され、2 つのチェーン間の相対性を示している。この指標として168%は過去最大の数字となった。
10月には、Solana最大のDEXであるRaydiumが223億ドルの取引高を生み出し、Raydiumの市場シェアは 1月の7.6%から10月には18.4%へと大幅に拡大した
この背景には、pump.funトークンの増加がDEX取引量の主な原動力となっており、10月にソラナ上に生成された$GOATなどのMEMEも勢いを増した要因となっている
本日は以上となります。
それで、みなさま、良い1日をお過ごしください。
PLAY-X 編集部
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※この記事は編集部の主観により、発言・発信されています。予めご了承ください。
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