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WEB3 Daily Report 2024.10.21

  • 執筆者の写真: 勲 河波
    勲 河波
  • 2024年10月22日
  • 読了時間: 4分

更新日:2024年10月27日

こんにちは。

PLAY-X編集部です。

本日のレポートです。



  • 「Pump.fun」=ソラナ(SOL)ネットワーク上のミームコイン・デプロイプラットフォーム

  • 10月19日:将来的なトークンリリースと新たにアップグレードされた取引ターミナル「Pump Advance」を発表

  • ミームコイン取引を効率的に分析可能なツールを提供予定で、ターミナルにはミニチャート、トップホルダーのデータ、ソーシャル指標を搭載するとのこと

  • しかも、最初の1か月間は取引手数料が0%!

  • ログインセキュリティオプションがprivyを通じてセキュリティ強化も強調

WEB3 Daily Report 2024.10.21

出典:pump.fun

  • しかし、現状としては、Pump.funプラットフォームのMEMEコインのうち、約98.5%がSolanaのRaydiumに上場できていない

  • 批評家からは、成功するミームコインを選ぶ確率が約0.12%と、非常に低く、カジノのルーレットの期待値よりも低いことを指摘されている

WEB3 Daily Report 2024.10.21

出典:DUNE



  • TONは、月間アクティブアドレス数でイーサリアムやレイヤー2を上回った

WEB3 Daily Report 2024.10.21

出典:GSR

  • 2023年9月統合ウォレット導入:アクティブウォレット数10万2024年9月 アクティブウォレット数990万

  • これにより、TONは2024年9月に記録されたイーサリアムのアクティブアドレス数550万を上回り、Arbitrum、OP Mainnet、Polygon PoSチェーンなどの他のイーサリアムL2ネットワークやサイドチェーンを上回る結果に。

  • 要因としては、リリース5ヶ月でユーザー数3億人を獲得した「Hamster Kombat」などの主要なTAP to earnタイトルが牽引したことが挙げられる

WEB3 Daily Report 2024.10.21

出典:GSR

  • GSRレポートによるとこのダイナミクスが、TONを分散型金融(DeFi)採用の触媒とする可能性があるとしており、他の仮想通貨セクターに劣っているDeFiセクターに希望をもたらしている。



  • 10月17日、ethOSは、Ethereum統合Web3スマホ「dGEN1」の事前注文を開始したと発表

  • スマホはEthereumレイヤー2をサポートし、オンチェーン取引が可能であり、分散型アプリケーション(dApp)ストアと統合ウォレット機能を搭載

  • このスマートフォンは「Google Pixel 7a」を基盤に、分散型メッセージングや決済、システムレベルの暗号資産ウォレット、イーサリアムネームサービス(ENS)統合などを搭載したOS「ethOS 3.0」を備えている

  • 「dGEN1」注文者は、レイヤー2ブロックチェーンであるベース(Base)上で0.2ETH(約8万円相当)のNFTを発行することで、2025年春以降にデバイスを受け取れるとのことで、デバイス配送時にエアドロップ(無料配布)を取得できるとのこと

  • このスマホは、Web3ユーザーに特化した革新的な体験を提供することを目指している



  • DMM Cryptoは新機能「SMP Trade」を10月21日に開始し、ゲームを通じて暗号資産を獲得可能にすると発表

  • 本機能は、同社のWeb3プロジェクト「Seamoon Protocol」上で展開される

  • ユーザーはゲームポイント「Trade Medal」を暗号資産に交換でき、Oasys Layer2の「DM2 Verse」で受け取る

  • USDコイン(USDC)との交換も対応し、価格変動リスクを抑えながら暗号資産に触れられる

  • 第一弾タイトルは「Paint Knock Out」、10月28日まで約10万円相当の暗号資産が山分けされる報酬ラウンドを開催

  • DMM Cryptoは18日に、VCのネオクラシック・キャピタル(Neoclassic Capital)をリードインベスターとして迎え、クオンツトレーディング会社Prestoとグローバル戦略パートナーシップを締結したとも発表



  • SECは、Binanceに対する訴訟でSolana(SOL)や他の暗号資産に対する規制を強化しているとのことだ

  • SOL、Cardano、Polygonなどのトークン取引を未登録証券として取り扱い、Binanceに対して、「違法に証券販売をした」と主張

  • 一部の法律専門家は、7月にSECがBinanceに対する訴訟を狭める(訴訟内容の修正予定のほのめかし)兆候を捉えていたが、結果的にSECは依然としてこれらの暗号資産が証券として提供されたと主張している


本日は以上となります。

みなさま、良い1日をお過ごしください。


PLAY-X 編集部


※記事中で紹介したトークンなどのサービスについて、勧誘目的は一切ありません。全て自己責任で購入、ご利用ください。

※この記事は編集部の主観により、発言・発信されています。予めご了承ください。





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